始めるのに遅すぎるという事は本当にないと思いたい

昨今の情勢もあり、収入が激しく不安定となってしまいました。
以前より言われていた事ではありますが、このまま会社に依存した収入のみではどこかで行き詰る可能性が高いです。
また、いついかなる理由で途中リタイヤを迫られるかもわからないと実感しました。
そうなった時に自力で稼ぐ力を身に着けておかなければならないと、齢40を超えてから今更ながらに痛感しております。
では、今更何が出来るのだろうとずっと2の足を踏んでいました。
失敗や不安が付きまとい、なんとなく生きてきた自分に何かできる事があるんだろうかと。
元々、追い込まれなければ夏休みの宿題も本気で取り組めないような性格の為、切羽詰まった状態になって初めて焦り始めてしまいます。
諦め癖も手伝って、更に自分はやっぱりダメなんだと思い込み、どんどん腰を上げるのが重く自分で追い込んでしまいます。
でもそんな自分でもこの度、簡単なプログラミングを独学ながらにやってみようと思い勉強を開始してみました。
パソコンを扱う事は比較的慣れていましたが、プログラミングというものには専門性があるのではと壁を感じていました。
実際触ってみようと思って本を買った事もありましたが、さっぱり手につきませんでした。
歳を重ねて改めて、もっと簡単なところから始めてみようと思いやってみると以外とできることが増えていたのです。
すごくシンプルなページであれば作成できるところまではなんとか辿り着いたのです。
後は更に改変を加え、技術の習得と経験を積んでいけば仕事として生業にしていくことも見えてくるのでは?と希望を持てるようになりました。
色んな事で諦めてしまう要素が多い世間ですが、先ず1歩を踏み出す事で何か見え方が変わることがあるのだと実感しました。
思っていた事とは違う結果になるかもしれませんが、何か行動を起こすということが大事だと思うので、何かを始めるにあたって今更遅すぎるということはないのだと思いたいものです。
プログラミング 向いている人